下半身に関する症状– tax –
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野外活動が多くなる季節
マダニ からの感染症に注意高熱、発疹、倦怠感などがみられる場合、SFTSや日本紅斑熱にかかっているかも。これらを総称して「ダニ媒介感染症」と言います。 暑さがゆるみ、野外活動が増える季節になってきました。まだまだ熱中症に気をつけると同時に草むらでの マダニ の吸血に気をつけましょう。 -
予防が大切、人にうつさない行動をとることも大切です
夏の感染症「夏風邪」「食中毒」「皮膚炎」夏は感染症によるトラブルが多くなる季節です。令和5年の夏、子どもの夏風邪の一つ「ヘルパンギーナ」が流行しています。旅行や帰省などで各地を移動したり、人とコミュニケーションが多くなりますが、熱中症と共に、 夏の感染症 の予防対策もしっかり行いましょう。 -
高温多湿な日本の夏、室内の予防も大切です
初夏の今こそ 熱中症 予防熱中症 は「気温」「湿度」「輻射熱」などの環境要因、「からだ」や「行動」による要因によって引き起こされます 高温環境下に長時間いる時など、体温が急激に上昇して起きる熱中症。熱中症は日常生活の中で発生し、死亡リスクもあります。真夏の暑さに備えて、今から健康づくり、体力づくりをしていきましょう。 -
夏、食品の保存、焼き方に注意
食中毒 を予防する「つけない」「増やさない」「やっつける」が 食中毒 予防の3原則。 食中毒菌が増えやすい温度帯は20〜50℃。夏は食料品やテイクアウト品の持ち運び時に細菌が発生しやく、また、キャンプやバーベキューで肉を焼くことが多くなる季節です。自分の身を守るための、自分でできる食中毒予防法があります。 -
足の親指が「く」の字に曲がり、痛みを感じる
外反母趾 (がいはんぼし)外反母趾 の進行を防ぐために普段からの予防に加え、症状に合わせた適切な治療を受けましょう。 足の形を気にしたことがありますか?痛みはなくても、親指が曲がっている場合は外反母趾の傾向があります。足底筋のストレッチなどを行うことで、予防や外反母趾の進行を防ぎましょう。 -
後遺症を軽くするための治療法が近年、進歩しています
脳卒中 治療最前線突然の激しい頭痛、片麻痺、言語障害はすぐ救急車を。 前兆なく突然訪れる脳梗塞、脳出血、くも膜下出血。 脳卒中 全体では70代から増え始めますが、50代、60代で発症することもあります。また、くも膜下出血は働き盛りの40代、50代にも多く発症する病気です。 -
脳神経の異常で起こる国指定の難病
パーキンソン病古くから世界中の人々を悩ませてきた難病「パーキンソン病」は脳神経の病気です。近年では4大運動症状のほかに、幻覚や認知症、うつなどの症状が時に現れることも分かってきました。薬物療法のほか外科療法なども進歩していますので、前向きに病気と付き合っていきましょう。 -
成人の腹部のヘルニア
鼠径ヘルニア -そけいヘルニア-鼠径ヘルニアとは、立っている時に足のつけね(鼠径部)がポッコリと膨らむヘルニア。外ヘルニアの8割~9割を占めています。中でも最も多い「外鼠径ヘルニア」は、体の右側で多く見られ、内鼠径輪を通って腹壁の外側に出現します。 -
成人の腹部のヘルニア
大腿ヘルニア -だいたいヘルニア-大腿ヘルニア は鼠径鼠径部の下の脚に繋がる太もも部分(大腿)に小さな膨らみができます。大腿輪と呼ばれる脚につながる血管や神経が通る穴を塞いでしまうため、最も嵌頓(かんとん)しやすく、注意が必要です。疼痛を伴い、中年以降の痩せた女性(特に経産婦)に多く見られます。 -
“休めば治る”と思い込んで放置しないで!
成長期の スポーツ障害過度なトレーニングによって慢性的な痛みなどの症状が出る スポーツ障害 。特に、成長期の子どもの骨や筋肉はデリケート。休めば治ると思い込み放置すると、重症化してしまう場合があります。痛みや違和感がある場合は、放置せず、早めに専門医に相談しましょう。 -
普段の生活の中で意識して病気の予防や症状を改善!
免疫力 を高める体づくり元気で健康に過ごすために、 免疫力 は不可欠です。免疫力は病原菌から身を守り、健康を維持し、身体を若々しく保つ力があると言われています。免疫力が低くなると、病気だけでなく新陳代謝も低下して、さまざまな肌トラブルがおこることもあります。 -
早期治療で、つらい痛みを少しでも楽に!
膝関節 のはなし膝関節 の痛みは軽度のうちに、適切な対処で進行を遅らせましょう。関節の中でも最も痛みを感じることが多いのが膝。関節のきしむ音や違和感が続いたら、関節の病気の予兆、早期発見への警鐘と考え、早めに専門医に相談しましょう早めの対処が、今後のQOL向上へのカギとなります。 -
日頃からの生活習慣で予防を心掛けて!
脳の病気 脳卒中脳卒中 は、脳の血管が破れたり詰まったりして、脳の神経細胞が傷ついてしまう病気の総称です。脳梗塞(脳の血管が詰まる)、脳出血(血管が破れる)、くも膜下出血(動脈瘤が破れる)と、原因によって大きく3つに分類されます。 -
高血圧の人は要注意!
脳出血脳出血 は、脳内の細い動脈が血管の中の圧力に耐えられなくなり、破れることで起こります。出血は、脳を破壊しながら大きくなっていくため、後遺症が残ります。出血の場所によって、手足の麻痺、言語障害、ふらつきなど、後遺症はさまざまです。基本的に脳出血の原因は高血圧なので、血圧に注意することが大切です。 -
FASTが肝心!夏に多発!
脳梗塞 -のうこうそく-脳梗塞 は、脳の血管が詰まって血液が流れなくなるために、脳細胞が死んでしまう病気です。脳梗塞には、血栓(血のかたまり)が脳の血管の中にできて血管が詰まる脳血栓症と、心臓や血管の中にできた血栓が脳の動脈に流れ込んで血管を塞ぐ脳塞栓症があります。 -
手・足・口に赤い発疹や水ぶくれが出る
手足口病 -てあしくちびょう-手足口病 は主に夏に流行する感染症で、3〜6日の潜伏期の後、手足などに赤い発疹や水ぶくれ、口内炎ができます。高熱が出ることは少なく、1週間ほどで自然に治ります。毎年、5月頃から患者数が増え、7月に流行のピークを迎えます。全身状態が改善すれば、登園・登校が可能になります。
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