湿疹が見られる、排便が無いなど、少しでもお子さんへの心配がある時は相談に来てくださいね。
のりたけキッズベビークリニック 院長
浅野 勉 -Asano Tsutomu-
資格
医日本小児科学会認定小児科専門医
日本アレルギー学会認定専門医
医学博士
所属学会
日本小児科学会
日本アレルギー学会
日本小児アレルギー学会
日本新生児成育医学会
経歴
平成11年3月 岐阜大学医学部卒業
岐阜大学医学部附属病院小児科
県立岐阜病院(現岐阜県総合医療センター)新生児科(NICU)
市立長浜病院小児科・NICU 部長
岐阜大学医学部附属病院新生児集中治療部 臨床講師
平成27年9月 「のりたけキッズベビークリニック」開院 院長
のりたけキッズベビークリニック
岐阜県岐阜市則武東2-19-18
Tel.058-215-5586
小児科、アレルギー科、新生児内科を中心に診療。予防接種専用の時間(週4回90分ずつ)を設けて時間的隔離をしているため、クリニックでの感染を予防している。
また、隔離室を設けているため、水疱瘡やおたふくかぜなどの感染症が疑われる患者さんは隔離室に入り、そこで診察をしている。インフルエンザの流行期には、高熱の患者さんは待合室と離れた場所で待ち、そちらで診察する。
医師 浅野 勉 監修記事一覧
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ウイルス感染
いわゆる夏風邪は7月がピーク!
子どもの夏の 感染症5歳以下の小さな子どもがかかりやすい夏の 感染症 。夏風邪は6月上旬に、西日本で流行の兆しを見せているとの報告もありました。まずは保護者が予防を心がけて、気になる症状が現れたら病院で診断を仰ぎ、対症療法で症状を和らげましょう。 -
ウイルス感染
肌を露出することが多い夏は接触に注意
水いぼ水いぼ は小児に多くみられ、プールに入っただけではうつりませんが、水いぼができている人と直接、肌が触れ合ったり、タオルなどを共用したりすると感染しやすくなります。特に肌を露出することが多い夏は肌を掻きやすく、子どもたち同士がふれあう機会が多いため、感染しやすくなります。 -
ウイルス感染
目の充血が特徴。喉の痛みや発熱も
咽頭結膜熱 -いんとうけつまくねつ-咽頭結膜熱 は、5歳以下の乳幼児にかかりやすく、主に夏に流行する感染症で、夏風邪の一つです。プールでの接触やタオルの共用によって感染することがあるため、プール熱とも呼ばれています。急激な喉の痛み、目の充血、発熱がみられます。 -
ウイルス感染
突然の高熱と喉の痛みに注意
ヘルパンギーナヘルパンギーナ は5歳以下の乳幼児にかかりやすく、主に夏に流行する感染症で、一般的には夏風邪と呼ばれています。2〜4日の潜伏期の後、突然、39度前後の発熱がみられます。その他、喉の痛み、よだれ、機嫌が悪い、食欲低下、口内炎などが特徴。3日程度で熱は下がり、喉の症状も1週間ほどで治ります。 -
ウイルス感染
手・足・口に赤い発疹や水ぶくれが出る
手足口病 -てあしくちびょう-手足口病 は主に夏に流行する感染症で、3〜6日の潜伏期の後、手足などに赤い発疹や水ぶくれ、口内炎ができます。高熱が出ることは少なく、1週間ほどで自然に治ります。毎年、5月頃から患者数が増え、7月に流行のピークを迎えます。全身状態が改善すれば、登園・登校が可能になります。