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高温多湿な日本の夏、室内の予防も大切です
初夏の今こそ 熱中症 予防熱中症 は「気温」「湿度」「輻射熱」などの環境要因、「からだ」や「行動」による要因によって引き起こされます 高温環境下に長時間いる時など、体温が急激に上昇して起きる熱中症。熱中症は日常生活の中で発生し、死亡リスクもあります。真夏の暑さに備えて、今から健康づくり、体力づくりをしていきましょう。 -
いわゆる夏風邪は7月がピーク!
子どもの夏の 感染症5歳以下の小さな子どもがかかりやすい夏の 感染症 。夏風邪は6月上旬に、西日本で流行の兆しを見せているとの報告もありました。まずは保護者が予防を心がけて、気になる症状が現れたら病院で診断を仰ぎ、対症療法で症状を和らげましょう。 -
肌を露出することが多い夏は接触に注意
水いぼ水いぼ は小児に多くみられ、プールに入っただけではうつりませんが、水いぼができている人と直接、肌が触れ合ったり、タオルなどを共用したりすると感染しやすくなります。特に肌を露出することが多い夏は肌を掻きやすく、子どもたち同士がふれあう機会が多いため、感染しやすくなります。 -
目の充血が特徴。喉の痛みや発熱も
咽頭結膜熱 -いんとうけつまくねつ-咽頭結膜熱 は、5歳以下の乳幼児にかかりやすく、主に夏に流行する感染症で、夏風邪の一つです。プールでの接触やタオルの共用によって感染することがあるため、プール熱とも呼ばれています。急激な喉の痛み、目の充血、発熱がみられます。 -
突然の高熱と喉の痛みに注意
ヘルパンギーナヘルパンギーナ は5歳以下の乳幼児にかかりやすく、主に夏に流行する感染症で、一般的には夏風邪と呼ばれています。2〜4日の潜伏期の後、突然、39度前後の発熱がみられます。その他、喉の痛み、よだれ、機嫌が悪い、食欲低下、口内炎などが特徴。3日程度で熱は下がり、喉の症状も1週間ほどで治ります。 -
手・足・口に赤い発疹や水ぶくれが出る
手足口病 -てあしくちびょう-手足口病 は主に夏に流行する感染症で、3〜6日の潜伏期の後、手足などに赤い発疹や水ぶくれ、口内炎ができます。高熱が出ることは少なく、1週間ほどで自然に治ります。毎年、5月頃から患者数が増え、7月に流行のピークを迎えます。全身状態が改善すれば、登園・登校が可能になります。
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