
今春のスギ花粉飛散量は平年よりも少なめの予想です。油断せずに花粉を徹底ガードしましょう!
くしゃみや鼻水、目のかゆみで、毎年、春が憂鬱な花粉症の皆さん!医学はどんどん進歩し、花粉症研究の分野では、年々、新しい薬が登場しています。今や積極的にセルフケアやメディカルケアを行うことで、辛い症状はかなり改善することができるはずです。
監修・取材協力:日本耳鼻咽喉科学会 専門医
藤垣クリニック 理事
藤垣 煕 先生

花粉症 -基礎知識
新薬が次々と開発されより便利になる花粉症治療
小さな子どもからシニアまで日本人の約3割に発症し、国民病ともいえる病気が「花粉症」です。主な症状はくしゃみ・鼻水・鼻づまり、目のかゆみ・涙・充血など。今年の岐阜県のスギ花粉飛散量は、昨年夏の日照時間が少なく、花芽が少なかったことから、平年よりも少なめの予想です。大量飛散の昨年に比べると、かなり少なくなる傾向。しかし、油断は禁物です。花粉から身を守るセルフケアは徹底的に行い、必要に応じて、薬などを利用するメディカルケアも行っていきましょう。

花粉症 -治療方法
花粉症の治療には、症状を抑える「対症療法」と病気自体を治す「根治療法」があります。対症療法には点眼薬や点鼻薬、内服薬のほか、レーザーによる手術療法などがありますが、中でもアレグラなどの内服薬の進歩には目を見張るものがあります。一方、根治療法には、スギ花粉に体を慣らしていく舌下免疫療法などのアレルギー免疫療法が進歩を遂げています。かつて、長期間に渡って注射を打つアレルギー免疫療法は大変な治療でしたが、昨今では、舌下に含む錠剤が登場するなど、利用しやすくなっています。
スギ花粉症とトマトの関係
スギ花粉症の人がトマトを食べると、花粉症と同じような症状が出ることがあります。これはPFAS(花粉-食物アレルギー症候群)といい、昨今注目されている病気。花粉の種類別にさまざまな果物・野菜との関連性が指摘されています。
花粉症 -今すぐはじめる予防と対策
花粉症対策 ―セルフケア―
花粉をガードする外出ファッション

花粉を家に入れない対策

花粉症 -自己チェック
赤字部分は主な症状です。それ以外の症状も花粉症の症状かもしれません。
鼻
□ くしゃみ
□ 鼻水
□ 鼻づまり
□ 嗅覚障害
□ 鼻出血
目
□ 目のかゆみ
□ 涙
□ 充血
のど
□ かゆみ
□ 渇き
□ イガイガ感
□ 痛み
□ せき
□ たん
胃腸
□ 食欲低下
口
□ 渇き
□ 味覚障害
頭
□ 頭が重い
□ 頭痛
□ ぼーっとする
皮膚
□ 肌荒れ
□ かゆみ
□ 炎症
全身
□ 倦怠感
□ 疲労感
□ 熱っぽさ

2023年 花粉症 情報 花粉症 の症状を和らげるために花粉についての知識をもち、なるべく花粉を避けられるように対策をしましょう。2月上旬になると、九州から花粉(スギ・ヒノキ)の飛散がスタートします。2023年は飛散量が非常に多いシーズンになると予測されているので今から対策を施し、快適な春を迎えましょう。

子どもの 花粉症 予防と治療 花粉飛散量の増加、生活習慣の変化などで近年急増している子どもの 花粉症 。花粉症の症状は、一般的なくしゃみ、鼻水、目のかゆみのほか、大人に比べて鼻腔が狭く、鼻詰まりを起こしやすい傾向にあります。花粉症の積極的な治療法として「舌下免疫療法」があります。

春の 花粉症 季節性アレルギー性鼻炎、いわゆる「 花粉症 」。春はスギ、ヒノキの花粉が飛びやすく、くしゃみや鼻水など、症状に悩まされる人が多くいます。感染対策でマスクを着用することが習慣になっていますが、改めて、花粉症としての対策も合わせて確認しておきましょう。

アレルギー の病気 花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギーの病気に悩んでいる日本人は多く、今や日本人の2人に1人がアレルギー疾患を発症しているというデータもあります。 アレルギーが起こるメカニズムや、どんな症状が出るのかなど、アレルギーの病気について詳しく知っておきましょう。
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