いまず外科 名古屋ヘルニアセンター
今津 浩喜 -Imazu Hiroki-
資格
医学博士
麻酔標榜医
病理解剖資格
下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施医・指導医
日本外科学会認定医・専門医・指導医
日本消化器外科学会認定医・専門医・指導医
消化器癌治療認定医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本東洋医学会専門医
日本脈管学会専門医
日本救急医学会専門医
日本乳癌学会認定医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本医師会認定産業医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
所属学会
日本外科系連合学会
日本臨床外科学会
アメリカヘルニア学会
アジア太平洋ヘルニア学会
日本ヘルニア学会
経歴
1986年3月 藤田学園保健衛生大学(現 藤田医科大学) 卒業
1986年4月 国家公務員等共済組合連合会 虎ノ門病院外科病棟医採用
1990年4月 藤田保健衛生大学医学部大学院病理学教室 入学
1992年4月 藤田保健衛生大学医学部大学院外科教室 転専攻
1995年3月 藤田保健衛生大学医学部大学院外科教室 卒業。医学博士号授与
1995年4月 山近記念総合病院外科
1997年4月 藤田保健衛生大学(現 藤田医科大学)医学部消化器外科講師
2004年5月 いまず外科 開院 院長
2014年1月 医療法人いまず外科 法人化へ
専門分野(特化している診療)
鼠経ヘルニアを中心とした日帰り手術
消化器癌化学療法
東洋医学治療
一般外科
消化器外科
医療法人 いまず外科 名古屋ヘルニアセンター

愛知県名古屋市西区那古野2-22-16
Tel:052-561-5766
診療時間/月~金曜(平日)9:00~12:00、17:00~19:00
手術時間/月~土曜の全日
下肢静脈瘤のラジオ波治療やレーザー治療、内視鏡検査や鼠経ヘルニアを中心とした日帰り手術に特化した、ベテランの消化器外科専門医のいる医院。日帰り手術件数は8,110件(2021年3月末日現在)を超える実績で、東海3県を中心に全国からも来院。
内科では最新の診断機器を用いた診断・治療を行い、肥満の治療として内視鏡下胃内バルーン留置術や、消化器癌を中心にとした外来化学療法を行い、整形外科、皮膚科、泌尿器科、リハビリテーション科、麻酔科、漢方内科、名古屋市健診なども行っています。
医師 今津 浩喜 監修記事一覧
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加齢などにより誰でもなりうる病気
成人の腹部の ヘルニアヘルニア には様々な種類があり、発生部位によっては「脱腸」「でべそ」などの俗名も。ぽっこりと出ても、押し戻すと収まったりするため、放置しがちですが、悪化する前に受診し、現状を把握することが大切です。治療方法は手術のみ。専門病院では日帰り手術が可能。 -
成人の腹部のヘルニア
鼠径ヘルニア -そけいヘルニア-鼠径ヘルニアとは、立っている時に足のつけね(鼠径部)がポッコリと膨らむヘルニア。外ヘルニアの8割~9割を占めています。中でも最も多い「外鼠径ヘルニア」は、体の右側で多く見られ、内鼠径輪を通って腹壁の外側に出現します。 -
成人の腹部のヘルニア
臍ヘルニア -さいヘルニア-臍ヘルニア の「臍(さい)」は臍(へそ)の緒(臍帯)が閉じた跡であり、元々弱いため、肥満や妊娠による膨隆、腹水(お腹に水がたまる病気)などの持続的な腹圧の上昇に伴って発生しやすくなります。 -
成人の腹部のヘルニア
大腿ヘルニア -だいたいヘルニア-大腿ヘルニア は鼠径鼠径部の下の脚に繋がる太もも部分(大腿)に小さな膨らみができます。大腿輪と呼ばれる脚につながる血管や神経が通る穴を塞いでしまうため、最も嵌頓(かんとん)しやすく、注意が必要です。疼痛を伴い、中年以降の痩せた女性(特に経産婦)に多く見られます。 -
成人の腹部のヘルニア
腹壁瘢痕ヘルニア -ふくへきはんこんヘルニア-腹壁瘢痕ヘルニア とは開腹手術や外傷後の傷跡(瘢痕)が大きく膨らむ状態を指します。立った時、咳やくしゃみ、排便時などの腹圧がかかった時に発生することが多いヘルニアです。腹部の手術の合併症のひとつで、術後10年間で約1割の人に発症するといわれています。