吐き気– tag –
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野外活動が多くなる季節
マダニ からの感染症に注意高熱、発疹、倦怠感などがみられる場合、SFTSや日本紅斑熱にかかっているかも。これらを総称して「ダニ媒介感染症」と言います。 暑さがゆるみ、野外活動が増える季節になってきました。まだまだ熱中症に気をつけると同時に草むらでの マダニ の吸血に気をつけましょう。 -
思い切って食べない勇気も必要
食中毒 を予防する!気温も湿度も高くなる夏、 食中毒 予防のポイントは細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」。食中毒の原因はさまざまあり、一年を通していつでも予防が必要です。特に夏は、食品の放置、テイクアウト品やデリバリー品、BBQなどに注意。家庭での発生もあるため、みんなで予防する必要があります。 -
高温多湿な日本の夏、室内の予防も大切です
初夏の今こそ 熱中症 予防熱中症 は「気温」「湿度」「輻射熱」などの環境要因、「からだ」や「行動」による要因によって引き起こされます 高温環境下に長時間いる時など、体温が急激に上昇して起きる熱中症。熱中症は日常生活の中で発生し、死亡リスクもあります。真夏の暑さに備えて、今から健康づくり、体力づくりをしていきましょう。 -
胃に症状が現れているのに原因が分からない病気
機能性ディスペプシア2013年に正式な病名として認可された新しい概念の疾患です。上腹部に慢性的な胃痛や胃もたれがある人は医師に相談を。検査を受けても異常が見つからない場合は「 機能性ディスペプシア 」かもしれません。比較的、若い人にも多く日本人の10%ほどの人がかかっているのではないかとされています。 -
強い緊張やストレスを受けることで起きる
血管迷走神経反応 (VVR)血管迷走神経反応 は自律神経が乱れ、脳への血流を調節する神経がうまく働くなることで起きる失神です。 目の前が暗くなったり、息苦しさを感じたり、めまいが起きることがあります。転倒してケガをすることがあるので、対策方法などを知っておきましょう。 -
胃がんや胃潰瘍のリスクを高める菌
あなたの胃にもいるかも?ピロリ菌除菌をして、胃がんや胃潰瘍のリスクを大幅に減らそう!最近、みぞおちが痛い、胃に不快感や吐き気がある、胃もたれを感じるなどの症状はありませんか。近年の研究で、胃の病気の多くに ピロリ菌 (ヘリコバクター・ピロリ)が関わっていることが分かってきました。 -
難聴、めまい、痛み、かゆみ…
大人の耳の病気3月3日は耳の日です。聴覚や平衡感覚をつかさどる大切な耳に異常はありませんか。最近、耳の聞こえが悪いと感じていませんか。くるくる目が回るめまいや耳鳴りはありませんか。耳の中に痛みやかゆみはありまませんか。耳の日にちなんで、よくある大人の耳の病気をご紹介しましょう。 -
早めの診察と最適な治療で症状をコントロール
小児アレルギー体の免疫システムが、食物や花粉、ダニ、汗など危険でないものにまで反応してしまう病気がアレルギーです。小児の場合はとくに、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、ぜん息などが代表的。アレルギーにかかった場合は、適切な治療を行い、症状をコントロールしていくことが大切です。 -
なかしま脳神経外科クリニック 院長
中島 利彦なかしま脳神経外科クリニック 院長中島 利彦 -Nakashima Toshiyuki- 「ちょっとし... -
日頃からの生活習慣で予防を心掛けて!
脳の病気 脳卒中脳卒中 は、脳の血管が破れたり詰まったりして、脳の神経細胞が傷ついてしまう病気の総称です。脳梗塞(脳の血管が詰まる)、脳出血(血管が破れる)、くも膜下出血(動脈瘤が破れる)と、原因によって大きく3つに分類されます。 -
急な頭痛や吐き気は警告サイン!
くも膜下出血くも膜下出血 は、脳の血管にできた動脈瘤(どうみゃくりゅう)という瘤(こぶ)のように膨らんだ部分が破裂して、脳の表面に出血が広がる病気です。脳卒中の中では、最も死亡率の高い病気になります。出血が起こると、頭痛と吐き気を感じるので、感じた時は要注意です!すぐ病院を受診しましょう。 -
高血圧の人は要注意!
脳出血脳出血 は、脳内の細い動脈が血管の中の圧力に耐えられなくなり、破れることで起こります。出血は、脳を破壊しながら大きくなっていくため、後遺症が残ります。出血の場所によって、手足の麻痺、言語障害、ふらつきなど、後遺症はさまざまです。基本的に脳出血の原因は高血圧なので、血圧に注意することが大切です。 -
FASTが肝心!夏に多発!
脳梗塞 -のうこうそく-脳梗塞 は、脳の血管が詰まって血液が流れなくなるために、脳細胞が死んでしまう病気です。脳梗塞には、血栓(血のかたまり)が脳の血管の中にできて血管が詰まる脳血栓症と、心臓や血管の中にできた血栓が脳の動脈に流れ込んで血管を塞ぐ脳塞栓症があります。
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